中二病でも恋がしたい、何センチメーターで花がすっとんでもの感想一覧

照風めめさん
評価:☆☆

冒頭文字化けで驚きましたが、これで日本語以外のお題の消化にびっくり。
毎度ユニークなお題消化に驚かされますが、今回もっとも驚かされました!
世界観もミュウツーが初期ポケモンというのは面白いですね。
合理的ではあるのですが、果たしてそれが正しいのか、というのも難しいですね。
最後のタイトルのところが謎なのでそこが気になります……。

北埜とらさん
評価:☆☆

 ミュウツーのリンパ腺が腫れている!!(興奮)
 面白い世界観ですね、ミュウツーが最初のポケモンとして配布されている地方。確かに人造ポケモンというのは製造工程を確立できれば多くの人に配布するのは普通の御三家とかより容易なのかもしれません、性別や個体値厳選の苦労もなくなりますね……この世界に最初のポケモンの個体値厳選などというメタな概念を持ち込んでいいのかはさておき笑。ポケモンバトルが現在より(?)洗練され無駄のなくなったバトルが展開されているというのも、序盤のバトルシーンを読むによく伝わってきます。足を捻りダメージの軽減を最大限にする角度を計算しているミュウツーさんカッコ良い。細かい数値やミリ秒単位で淡々と描かれるバトルシーン実に緊迫感があり良かったです。
 文字化け台詞で「劇中で日本語以外の台詞を使う」というお題を埋めているのではという解釈を人にうかがって膝を打ちました、この発想は素晴らしい!! 日本語ではない=外国語、という固定概念を打ち破る見事なお題消化です。ラスト三行については正直意味があまり理解できていないのですが、タイトルになっているアニメ……?漫画?映画?のことを知っていれば分かったりするのですかね? ビンゴ表のことを表しているのかとも考えたのですが、このマークは……ス、スiマiブiラ……?笑(多分違う)スiマiブiラならミュウツーいるし……いやでも最初から選べるファイターじゃないから違うか。「劇中でポケモン以外の乗り物に乗る」等の一見要件を満たしていないように見えるマスが埋められている謎も、このラスト三行の解読により解き明かされるのかもしれませんね。興味深い作品でした。投稿お疲れさまでした!

ptさん
評価:☆☆☆☆☆

冒頭からのスマートなバトルが三連発、そこでバグをおこすミュウツーと、些細なバグをミュウツーの怠惰ではなく不調であると理解する主人
両者の関係が伝わってくる前半と、翻って後半、何やら不穏な空気を残して◼️ テーマで締められてしまう

大人すべてに最初のポケモンとして配布されるミュウツー
である一方
少年のドキュメンタリー番組

これはいったい何を意味しているのか。物語の題名が答えなのかもしれません
ポケモンバトルやエーテル財団に詳しくないので理解があっているのかは不安ですが
タイトルの意味が把握できなかった不明の致すところ

ラプエルさん
評価:☆☆

どこかで見たようなタイトルを合わせたようなタイトルだなあと(長い)思いながら開いてみるといきなりの文字化け。む、と思いましたがこれ、日本語以外のセリフになってるんですね!システムの穴をついたかのような手腕に脱帽です、そんな方法思い付かなかった!

さて肝心の中身ですが、ごめんなさい俺にはよく読み解けませんでした…
ミュウツーが最初のポケモンとして配布されるというのはなかなかぶっ飛んでますが、人工ポケモンゆえに複製が容易なのかもしれませんね。意思疎通もできるし最初のポケモンとしてはこの上なく向いているのかも…?
ミュウツーが行った模擬戦、謎の観測装置によって腫れてしまったリンパ腺…読み解けるとすっきりできるのかもしれませんが、どうしてもわからなかった…ごめんなさい!

解説等ありましたらお待ちしております!

BoBさん
評価:☆☆☆

 タイトルや冒頭の文字化けで、開幕から強烈な印象を受けました……! 世界観としてはバトルが高度に発達し、ポケモンも最初からミュウツーを受け取るようになって機会が均質化されたSF的なものなのかなぁと解釈したのですが、私自身がSF系に明るくないので勘違いがあったらすみません……!
 秒単位で計算を行いバトルをするところや、人間の感情には詳しくないところがとてもミュウツーらしいなぁと感じました。この地方の誰もが皆ミュウツーを持っているのだとしたら、どんなバトルが展開されるのか興味深いです……! ミュウツーの主観からはもちろん、出来れば第三者視点からもバトル風景を見てみたいものです……!
 短い中に独特の世界観が詰まった作品をありがとうございました!

猫村さん
評価:☆☆

むっ、難しい…!難しいお話でした。1回読んでなんとなく理解して2回目に行く感じ。
文字化けにびっくりしましたが、お題の使い方としては予想の斜め上を行く感じですごい!
花がすっとぶのはどういうことでしょう…?

円山翔さん
評価:☆☆☆

 タイトルは、「中二病でも恋がしたい」と「秒速5センチメートル」、あともうひとつは解りかねますが……といったところでしょうか。文字化けしている部分は敢えてそうして、頭の中で計算している様子を表しているとお見受けします。
 こういう短い計算の時間を何秒にもわたって映し出す手法、私は結構好みだったりします。三回同じような動作が行われていたのは模擬戦が三回あったからで、ミュウツーが複数いるという違和感は、そもそも違和感ではなくそういう世界だった、と。最初に配られるのがミュウツーである、という世界にはとても興味が持てました。確かに、最強と謳われるポケモンが最初から誰もが手に入れられる世界なら、これくらい精密に計算しないと勝ち負けが決まらなかったりするのかもしれませんね。そこに性格とか能力値の微妙な差とかが加わって、結果を紡いでいく……

花鳥風月さん
評価:☆☆

えぇええええええええ!!!!!?最後!最後!!!!最後!!!!!!!そういう世界線のお話!!!!?!?!?!?!?

なるほど、ミュウツーが最初のポケモンとしてもらえる世界。世代の大人達や今の子ども達にとっては魅力的な世界かもしれないですね。
リンパ腺の回収の仕方もオドロキでした。リンパ腺が腫れていると聞いて、「これはいよいよ風邪シチュがきたかな?」と思った悪い大人を許してください。他のポケモンとちょっと違うってのなかなか思いつかない、いやぁすごい。
最初の文字化けは何を表現しているんでしょうか。ミュウツーの着地前の心情的なものなのかな?いろいろと考察のしがいがありますね。
逆に言うと、せっかくドキュメンタリーという種明かしがあったのならば、もう少し映画製作についての道のりとか劇中劇を詳しく見たかったなーというのもあります……!
この映画のタイトルが「テーマ」とされていますが、その意味が少し時間を置いてからわかることができました。あっ、あ!そういうこと!タイトルがテーマってそういうこと!!!その発想とセンスにただただ脱帽です。
投稿お疲れ様でした!

夜月光介さん
評価:☆☆

31・中二病でも恋がしたい、何センチメーターで花がすっとんでも

主張するビンゴ・1

エスパータイプのワザを劇中で使う

サイコブレイクはエスパータイプの技です。

大人を出す

成人している『女医』が登場します。

劇中でポケモン以外の乗り物に乗る

何かに乗っていると言う具体的な描写が登場しない為、
不成立とさせて頂きます。

恋愛模様を描く

恋愛と思える様な描写が解りませんでした。
不成立とさせて頂きます。

劇中でポケモンを逃がす

すいません。その様なシーンを見つける事が出来ませんでした。

ストーリー評価 45点 減点 -10 総合評価 35点

『感想』

『ちぐはぐ』さが拭えない内容。難解かつ物語の『伝えたい事』が見えない。

ビンゴ成立も不明瞭。そして、物語が何を伝えたいのかも不明瞭。
短い物語の中に漂う『ちぐはぐ』さがどうしても気になる作品でした。
これはそもそもどういう物語なのか。確かにミュウツー等の
ポケモンが登場し、バトル等をしているのは解ります。解るのですが
この作品によって作者が何を伝えたいのかと言う『メッセージ性』が
あまり見えてきませんでした。この作品は31番目、そして最終日に
アップされた作品であり、『大急ぎで書かれた作品』と言う
印象を受けます。色々と、『惜しい』と思わせる部分が多かったです。

文字化け、思わせぶりなラスト等これまでの作品には無かった
『変化球』を入れて読者の興味を誘うのは理解出来るのですが、
やはり小説作品はしっかりとした『幹』とそれを覆う
『小説の基本文章』が大事になってきます。人の興味を誘うと
言う意味では非常に強い。後は、そこから心を掴んで決して
離す事の無い小説作りを目指してください。応援しています。

乃響じゅん。さん
評価:☆☆

仮に最初からミュウツーを全員が使える世界があったとして、ミュウツー以外のポケモンをゲットしてバトルするメリットがなくなっちゃうよなぁ……とかいろいろ考えちゃいますね。この地方のトレーナーはどういう道筋を辿ってトレーナーとして成長していくものなのか? 社会実験的なものを感じます。
コンピュータ的なミュウツーの思考も趣がありますね。
日本語以外の言語を文字化けで表現する発想は天才的でした。センスの塊。

フィッターRさん
評価:☆☆

 本コンテスト最短にして、本コンテストで一番謎めいたお話という印象です。
 出てくるポケモンがミュウツーだけとなり、洗練されるも無個性になったポケモンバトル。文字化けした文字で表現される『”緊張感”で畏怖たっぷりに撒かれる言葉』。機械のように淡々と紡がれるバトル描写など目を見張るところは多いのですが、これから物語が始まりそう、というところで急に終わってしまうのがもどかしいです。
 文字化け部分を変換しても出てくるタイトルの『中二病でも恋がしたい』とは一体何を意味するのか、そこが本編中で何も語られないのもモヤモヤします。

ソラさん
評価:☆☆☆

無駄な部分を削り洗礼されたポケモンバトルが主流のようでその説明だけでどんな世界なのかすぐに想像できました。
また文字化けの部分やラストの意味深描写、そしてビンゴの条件をクリアしている部分。
さまざまな謎を残して読者の記憶に残るような作品だったと思います。
タイトルの元ネタ作品を見ていないので物語とタイトルの接点が私には見つけられませんでしたが元ネタを知ってると意味がわかる作品なんでしょうかね?
そこも少し気になるところでした。

あしゃまんさん
評価:☆☆☆

 これもまた、よくわからないなというのが正直なところです。
 何が描写されたのか、さっぱりというか……
 このわからなさ、不可思議感がまた楽しいんですけどね()

 それで、テーマな訳ですが、確かこの作品は初め15000のマスが埋まっていたんですよね。それを埋めると偏った十字ができます。やったことないんですけど、スマブラのロゴを連想しましたね……みんなミュウツー使ってますし。
 どうなのかはさっぱりわかりませんが……

 楽しませていただきました!

カイさん
評価:☆

この作品の大好きなところはですね、テーマ「日本語以外のセリフを使う」の消化方法です。これはぶったまげました。なるほど確かに文字化け言語は日本語ではない…!!
一応文字化け部分の解析も試みましたが、冒頭が「中二病でも恋がしたい、何センチメーターで花がすっとんでも」(タイトル)、その後の3つが「身に備えた緊張感を放って」かなあ?よく分からなかったですが、これを調べるのはやや無粋であるかという気もします。ごめんなさい。

評価★1の理由ですが、申し訳ありませんがビンゴが成立していないと判断しました。「劇中でポケモン以外の乗り物に乗る」「恋愛模様を描く」「劇中でポケモンを逃がす」が不成立だと思います。ご容赦ください。
しかし文字化けの件も含め、ミュウツーが旅立ちのポケモンとして流通しているなど、自分では思いもつかないような発想があって、面白かったです。

投稿お疲れ様でした!

しろあんさん
評価:☆☆

中々難しい内容の作品でしたね……!どうしても私は内容の全てを理解しきることは出来ませんでした。ごめんなさい。
舞台はミュウツーが全ての大人に配布されるというあるいみ驚愕の地方で、最初のバトルシーンは主人公の手持ちのミュウツーの視点なのでしょうか。女医さんのセリフから察するに、この地方のバトルでは約0.1秒の遅れが「無駄」な動きとなってしまう。それぐらい洗練されたバトルが行われているみたいですね。でもなんというか、誰彼もがミュウツーを持っていることも相まって、未来を行き過ぎた単調な戦いに見えてしまいそうですね……((
それから、選択している小テーマの幾つかが達成できていないように見えるのが気になりました。そこはしっかりと企画概要に沿った作品を仕上げて投稿してほしかったなとは思います。

面白いと思う設定は幾つかあったので、是非とも作者さんから解説をお聞きできたら良いなと思っています!
投稿、お疲れ様でした!

狛織アオさん
評価:☆☆☆

 私の地頭が悪いのか、この物語の真の面白さに気づけないまま読了してしまいました。とてもマニアックな文章の羅列がミステリアスです。ところどころ小テーマを満たしていないような気もしますが、作者様的には何か意図があるのだと思います…。ところで大人一人につき一ミュウツーなんて、凄まじい世界観ですね。

rairaibou(風)さん
評価:☆☆☆

 全体的にちょっとよくわからない話だったんですけど、なんと言えばいいんでしょうか、作者さんのセンスのようなものはすごく感じるんですよね。ただやっぱり全体的によくわからない文章だったので、そこがもったいないと感じましたし今も感じます。
 もう少し読み手の方に歩み寄った文章を書いてほしかったです。

坑(48095)さん
評価:☆☆

 0コンマいくつの単位で繰り広げられる、無駄を徹底排除したポケモンバトルが主流となった世界……ありそうでなかった発想に脱帽です。
 とても良い着眼点だっただけに、もう少しじっくりと作品を楽しみたかったというのが本音です。
 まだまだ物語が始まっていない、始まりかけのところで終わってしまった印象でした……

Pさん
評価:☆☆☆

全トレーナーに最初から配布されるミュウツー、それは間違いなくバトルとトレーナー制度の形を変える。きんちょうかん持ちのミュウツーは実際に何度か配布されたことがありますが、そこから着想されたのでしょうか。コンテスト開催の度にとてつもない発想が持ち込まれますが、間違いなくその一つに数えられる。
おそらく「誰でも持っている」ミュウツーの身体・計算能力がバトルの標準になったことによって、かつてのバトルではありふれていた程度のミスが降参を選ぶほど致命的な失敗となってしまった世界なのでしょうか。
その奇想が非常に興味を惹くだけに、このバトルが行われたスタジアムのみならずもっとこの地方のトレーナーやポケモン、街などの姿を見てみたかったと思えてなりません。街を歩けばそこら中にミュウツーを連れたトレーナーがいる光景、すごく面白いと思いまして。
逆襲リメイクがあり名探偵ピカチュウでも重要な役どころを務めるミュウツーイヤーということもあって何体ものミュウツーがコンテスト内に姿を見せましたが、機械的なモノローグによって語るこの作品のミュウツーの姿はその中でも特異で印象に残っています。
最後の演出からして、この作品のタイトルそのものが作中で撮られていた映画のタイトルなのでしょうか。何故あのようなタイトルがついたのか、そこにどのような意味があるのかまでは見出せず申し訳ないのですが、機会があれば是非その意図をお聞きしてみたいです。

草猫さん
評価:☆☆☆☆

これは個人的に謎の多さナンバーワンの作品です。 色々な謎があるわけですが、これは自力だと予想もつかない......ポケスト25最後の作品にして、物凄い変化球であったと思います。
まず最初の文字化けは凄い......「日本語以外のセリフ」で文字化けなんて普通は思いつかないと思います。 しかもいい感じにこの無駄の無い雰囲気のバトルシーンとマッチしている感じがしてきて......良い意味での異質さを感じさせてくれました。
そして、個人的に最も気になるのが、最後の部分なんですよね......。 ドキュメンタリーというのにも驚いたのですが、[テーマ]の部分は本当に予想がつかないです。 真相は書いた本人のみぞ知る......という感じでしょうか? いやぁ気になる......深く考えてみたくなる作品でした!
投稿お疲れ様でした!

雪椿さん
評価:☆☆☆

最初にタイトルを見た時「オッドアイが出てくるのか!?」と斜め上の想像をしてしまったことを、今ここに明かします(え)。タイトルのことを考えると少年の苗字はあれなのかな、など色々と想像することができますね(作者様の思惑とは外れているかもしれませんが……)。
文字化けを解読(?)できるツールで文字化けを読んでみると、文字化けのままで読んでいた時よりも話がわかって「なるほど……」と思いました。タイトルと似たようなセリフを入れているところもいいですね(もしや、元々の文章はタイトルと同じだったのでしょうか)。
読めるということは、文字化けは何かのツールで作っているのでしょうか。意図的に出す文字化けの作り方がよくわかっていない人なので、そこは結構気になりますね。
最後の方の文章といい、色々と考えるところが多い作品だと思いました。

早蕨さん
評価:☆☆

 文字化けと来ましたか……。そういう風にお題を消化するのは思いつきませんでしたね。なるほどなあ。
 ミュウツーを配布するという世界観、計算され尽くしたバトルなど、細かく書き尽くしてもっと作者さんの書きたい部分を押し出した、その世界観をもっと見てみたいと思いました!
 

トビさん
評価:☆☆

壊電波のせいで、トレーナーの声が文字化けして聞こえるんですよね。だから上手くバトルできなかったってことだと解釈したんですが、この設定とっても面白いですね。ミュウツーが配布されてレベルが底上げされたバトル社会のドキュメンタリー番組を撮りに来たエーテル財団員っていう構造だとおもうんですが、この世界観の上で、更にストーリーが付けたされたなら面白い作品になったのではないかなあ、もったいないなあと思ってしまいました。

逆行さん
評価:☆☆

最後の作品ですね。これはまた凄いものが投稿されてきましたね。どうやって思いついたのでしょうかこれは。

ミュウツーが最初のポケモンとして配布されているという設定が面白かったです。確かにミュウツーをみんなに配布してしまえばある意味平等にはなりますね。バトルフィールドがもつのかなあという不安はありますが。人造ポケモンだから能力とかそろっているし、とても合理的だなあと感じました。

トレーナーが言っていることが聞こえないことを文字化けで表現している所が面白かったです。こんな発想よく思いついたなあと思いました。「日本語以外を入れる」というビンゴのお題もさりげなくクリアしているんですよね。こんなことをしている作品は本作だけです。凄い発想力ですよね。作者さん天才なんじゃないかと思いました。

極限まで無駄がなくなってくるポケモンバトルという設定も、面白いと感じました。足を捻ってダメージを最小限に抑えるとは……ミュウツーさん流石です。努力値を貯めたり個体値を厳選したりすることの果てに、こんなバトルが待っているのかなあと感じました。すごく未来のバトルですよね。

自分は将棋を趣味でやってるんですが、最近はAIの発達によって、将棋の内容がどんどん無駄がなくなってきて洗練されてきているんですよね。定跡もどんどん進歩して、常に最善手の打ち合いみたいになってて。そして今後、その傾向が更に強まってくると言われています。
AIが発達してくると、多ジャンルでもそうなってきて、やがて全てのものが最短ルートで物事を達成するかのように進化を遂げるかもしれません。

この小説はそういう未来を、なんだか暗示しているようにも思えてきました。果たしてその未来が良いのか悪いのか、考えさせられる所です。

最後の段落がちょっと読み取れなくて申し訳ない所です。「■テーマ」というのがどういう意味なのか、考えても分かりませんでした。後タイトルの意味とかもちょっと難しかったかなあ。このお話も作者さんの解説をぜひお聞きしたい所ですね。

後はビンゴが揃っていないんじゃないかって声もあるんですが、ただ文字化けの中に実はビンゴのお題が隠されている可能性もあるなあと感じました。文字化け日本語に直そうとしたんですが、できなかったんですよね。でもなんか絶対にあるだろうなあと感じています。

凄く尖っている小説ではあるものの、理解できないという訳ではなく、しっかり面白さが伝わっている小説でした。投稿お疲れ様でした!

ionさん

森野進さんという方をご存知でしょうか。
かの方のミュウ逆の感想から、この作品は生まれたわけです。

>ポケモン以外に乗る
は肩車で人間に乗ってあれするつもりでした。

あ。ここに書くことでもないのですが。クソデカ感情が存在し、星6,7をつけた作品への差別化を意識した結果、
自分の好みを抜いたら星7のポテンシャルがある作品含めほとんどが星1,2になってしまい。
星3がおおむね前回の自分がイメージしていた星5相当程度の得点になりました。
3をつけられた方々は、ああこいつは星5って言ってるんだな、と思って欲しいし、
それで入賞逃したら悪く思うな。もしくは悪く思ってください。

目安

1-2
客観的に広い視野でとった星1から星7相当まで、全部この辺の点数に放り込まれてしまっている。

ただし僕の場合、理屈や利害で動くキャラ、感情描写に必ずしもこだわることがないタイプの小説(たとえば下町ロケットのような)は評価が低めの傾向がある。
好きなキャラしか好きじゃない。
もし平均点数が低くても、責めるなら作品の出来じゃなく僕を責めた方がいいと考えられる。

3-4 面倒臭くて心が小説から離れかけている僕から見て、目立った見逃せない汚点がない。つまり実質ほぼ完璧な出来。
あるいは、汚点があっても、それを洗い流すほどのあまりにも僕好みのシーンが存在する(ストローハットが該当します)。
普通に好ましく読了できるレベル。

5
完成度として100%と感じ、ただし僕だからこそ引っ掛かって好きになったのだなという場面がない場合。
具体的には、15「竜の夢と約束」を読んだ時に感じた足りない要素のなさ、バトルシーンの入り込みやすさ、
内容のわかりやすさ。バトルフロンティアの後半のたたみかけ方。
21「花火より大音量な胸の内」もそうですが、
そして3-4に入る作品もそうなのですが、文体が読みやすい作品が1,2から点数を上げて多くここに放り込まれて(しまって)いるなと自分で感じます。
そうでない作品にも文体が読みやすいのは沢山あるんですが、3〜5に入っているのは総合力があり、なおかつ自分が好ましいと感じる何かを持っていたやつです。

6,7
それ以上。特に好きな”推し作品”が該当する。

水のミドリさん
評価:☆☆

私の読解力が低いばっかりに内容がサッパリでした申し訳ない。せめてタイトルだけでも理解したかったなあ。
冒頭、超高速処理が何度も繰り返されるじゃないですか。あッこれスーパーコンピュータ並の頭脳を持つメタングが4体集まって進化したメタグロスの描写だ! こんな書き方あるんだスゲー! とおったまげたのですが、ミュウツーなんですね……あたまいいなあ。バトルにミュウツーが使われるようになったとジョーイが説明してくれた直後。
「ミュウツー君のリンパ腺が腫れています。」
……リ ン パ 腺 !
え? え? え? いきなり何??? ギャグよね、ギャグぶっこんできたね!?
いや待って作者様ビンゴはリンパ腺を含む三題噺のマスを開けていませんね! ということは本当に、お題の消化とか関係なしに本当に、ミュウツーはリンパ腺が弱かった。……いやですね、ここめっちゃ笑ったんですよ。笑いどころじゃないと思うんですけど。首の後ろのバイパスみたいなとこ腫れてるミュウツーかわいい。ツー様も生物的なところあるんだなあ、ってまさかここで書かれるとは思わないじゃないですか。ツー様萌えでした。

春さん
評価:☆☆
まーむるさん
評価:☆
セリさん
評価:☆☆☆
浮線綾さん
評価:☆☆☆☆☆
ばすさん
評価:☆☆☆
ポリゴ糖さん
評価:☆☆
はやめさん
評価:☆
レイコさん
評価:☆☆☆☆☆☆☆
白銀さん
評価:☆☆☆☆☆☆
クーウィさん
評価:☆☆☆☆
Lienさん
評価:☆☆☆☆☆
不壊さん
評価:☆☆☆
くちばシュウさん
評価:☆☆☆
コメットさん
評価:☆☆
砂糖水さん
評価:☆☆☆