綺麗な雨上がりにの感想

うにゃさん
評価:☆☆☆☆☆
短い中に2匹の「美しいオボンのなる山頂」を見つけた喜びが閉じ込められていて素敵でした!
Pさん
評価:☆☆☆
登山装備で山を登り、文明の利器を使いこなし、環境問題を憂うキュウコン。こうして書き出すと人間と何も変わりないのですが、彼の視点から描かれるキュウコンならではの動作や思考が随所に配されており、そのギャップが不思議な笑いを誘う作品に思えました。
キュウコン用九尾ばっちりカバーのレインコート、布地が多いせいでお値段が張って買うのを躊躇したに違いない。
人間の存在がまったく出てこない辺りからしてポケダン的な世界にも思えますが、「30年ほど前から急速に工業が発展した」「それまではただの島国だった」などこの話の中で語られる以上の世界観の気配も見え隠れしており、よければぜひ作者さんにその辺りの話をお伺いしてみたいです。
円山翔さん
評価:☆☆☆☆☆
本当に綺麗な雨上がりでした。同時に、これは社会風刺が効いているなぁと。一度体験するまでは、きっとこんなことは言えないんだろうなぁと思ってしまいます。かつては私たちの国もそうだった。そして、同じ道を辿ろうとしている国がたくさんある。しかしそれは、発展のためには必要なことなのかもしれないわけで。だからこそ、できることを模索しているのかなって、模索していかなければならないんだろうなって思わされます。
水のミドリさん
評価:☆☆☆
山頂で見た綺麗な風景で勝負、潔くて好印象です。それからの自然破壊うんぬんがかなり説明的でしたが、さっき見せた風景の素晴らしさと対比することでその切実さを強調するねらいはうまくいっていると思います。ポケモンなのにレインコート着るのとか、「ここの雨はすごい綺麗そうだし、――」とか、酸性雨の伏線だったんですね。さりげなく仕込みが細かい。
環境破壊ってテーマ、80年くらい前なら前衛的だったでしょうが、今の時代ポケモンで書く意義を考え始めるとうーん……、と首を傾げてしまいます。ポケモンに絡めたストーリーがあると嬉しかったかも。オボン農家のキュウコンが特性ひでりのせいで酸性雨を濃縮してしまい枯らしてしまう……みたいな? うまい参考例があげられずに申し訳ないのですけれども。
山でしかも洞窟の中なのに電波めっちゃ届きますね。やっぱdocomoってすげぇや。
森羅さん
評価:☆☆☆
山登りネタからの環境問題提起がテーマだったのでしょうか。雨に降られて「うがーっ」となるキュウコンさんが可愛かったですし、最後ジャノビーさんと良い感じになったのも微笑ましかったです。いやでも本当に、あのイラストから環境問題提起を思いつける作者様の発想がすごいですね。そんな発想全くなかったです……。
「Hi,Pokeneed help」がすごい好きなんですよ! わあ現代っ子みたいな感じで!! アイパッド(もどき)や携帯電話(スマートフォンですかね)、カメラをキュウコン達が使いこなしている感がとても面白かったです。ですが、現代を生きている彼らであれば、彼ら用の(四足用というべきでしょうか)カメラや電気機器があっても当然だと思いますし、そのあたりもう少し書いて頂きたかったなと思ってしまいました。本筋から離れた小道具なのは承知なんですけど、頭の中の映像がどうしても、こう、キュウコンさんが前足を無理な角度に曲げてるイメージになってしまって……。また、これだけ現代化しているポケモンたちがいるので、洞窟で雨宿りするキュウコンさんの「ズバットが住み着いてたりしないよな」という台詞が引っかかってしまいました。
あすぺふさん
評価:☆
山の自然の美しさに見とれるキュウコン。
酸性雨などをもたらす人間の過度な開発による悪影響から、このような自然やポケモンを守りたいですね。
rairaibou(風)さん
評価:☆☆☆☆
・ポケモンがタブレット端末を使いこなしている場面がとても面白かったです
・全体的にポケモンたちに人間味があって可愛らしかったです。
終夜さん
評価:☆☆
セルフ突っ込みしちゃうキュウコンさんかわいい。
同じく登山客だったジャノビーとは、この後お友達になったのでしょうか?和みました。
乃響じゅん。さん
評価:☆☆☆
キュウコンの独り言が多過ぎて笑ってしまいました笑
タイプごとに環境汚染の影響が違うというのは面白いですね。ストーリー本編にもっとその辺りが絡んでくると面白そうです。
ラプエルさん
評価:☆☆
キュウコンがザック背負ってるの想像してちょっぴりくすっときました。多分四足の間を通して背中に背負ってるんでしょうけども、九本の尻尾も付いてることだし歩くとかなり賑やかそう…ゆさゆさ。
レインコートも面白いなあ。

ただ申し訳ないですが、この作品でキュウコン…というかポケモンを主軸に据える意味合いが薄いかなあと。四足歩行のキュウコンがどうやってLEDランタンやタブレットを使いこなしたりテントを張ったりするのかはともかく、これポケモンである意味があんまりないなあと正直思いました。
読んでいる感じどうやら日本をモデルにした世界観で書かれているようですが、これならキュウコンを連れて登山しているトレーナー視点とかにした方が違和感なく書けるように思います。もしくは人間が滅んでポケモンだけの世界になったようなことを仄めかしてみるとか。
文字数はかなり余裕があるので、細かなところをもっと描写していけば世界観もより鮮やかに書けるはずです。
これが足りてない分、キュウコンやジャノビーは人間に置き換えた方がストーリーに違和感がないし、なんならポケモンと完全に切り離したストーリーにもできてしまうという印象になってしまっているのが残念です。

自分の尻尾の数にツッコミを入れてみたり、数時間後に読まれたメッセージにそっけなく返されてふてくされてみたり、主人公のキャラクターはすごく面白かったです。
「ポケモンノベル」らしさがもっと増せば光る作品になると思います!
Ryoさん
評価:☆☆
もしかしたら、初読時のテンションとかタイミング諸々によっては凄いツボにはまっていたかもしれない作品でしたが、どうにもどのように読んだらいいのか分からないまま唐突に色々と展開して終わってしまったという印象になってしまいました。
最初らへんなどはギャグテイストで進んでいくからもうギャグでいいのかなとは思ったんですが、環境問題について語りだしたところが突然にシリアスなので、そこでギャグとシリアスのどっちに振って読むべきか逡巡してしまって、難しく考えすぎてしまったのが敗因でした。すみません…
しろあんさん
評価:スキップ
というわけで「綺麗な雨上がりに」の作者は私でした!
この作品、最初はファンタジー的な路線で行こうと思っていたのですが、だんだん方向性がずれていって最終的には環境問題を取り扱ったお話になっていました((
とりあえずみなさんも資源は大切にしましょう!これから寒くなるけど暖房使いすぎないようにね!
読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました!
あまもさん
評価:☆☆☆☆☆
すっごく世界観好きですねー!!物語全体を通して世界観が説明的でないのに入り込みやすく、とても自然で好きな流れでした。冒頭のタブレット端末のくだりなど面白かったです!この世界のお話、短編集のような感じで、もっと読みたいですね。とても惹きつけられる世界観でした。
葉穂々さん
評価:☆☆☆
これはまた独特なと言いますか……彼らは、本当にポケモンなのでしょうか。
主人公は、自分をキュウコンだと思い込んでいる一般人なのでは……?

いや、その、ポケダンの延長線上の世界なのだろうなぁとは思いますが……

好きポイント
・キュウコンのイメージを覆すかのように明るいキュウコン。
・振り切り過ぎた世界観。ノーツッコミなのが逆に潔いです。
・「Hi,Pokeneed help.」
カイさん
評価:☆☆☆
お仕事の合間に登山するポケモンの一コマ、可愛いですね~。登場人物がポケモンということ以外は、完全に人間社会と同じような世界観で、ポケモンオンリーとも違う、ポケモン不思議のダンジョンとも違う、なんだか不思議な設定でした。
花鳥風月さん
評価:☆☆☆☆☆
えっ、よきです。
テーマAの王道っていう感じでスッと頭に入ってきました。キュウコンくんの台詞回しも親しみやすさを感じられました。
もう少しボリュームがあってもいい気もするし、このまま綺麗に終わるのもよきだなぁって思わせる作品でした。
北埜とらさん
評価:☆☆☆☆☆
 私この作品めっちゃ好きなんですけど、何ってめっちゃ笑わせてもらったからなんですけどwwww(作者さんは笑わせる意図で書いたのではないだろうとは思うのですが、本当にすいませんwww)序盤から「なんだこのキュウコンめっちゃ独り言多いな……ww」と思いながら読み進めていて、

>「もう、やっと七合目まで来たって言うのにこの有様!だから雨は嫌いなんだ!つか荷物が重くて進みにくいったらありゃしないっての!やっぱりここ登るの止めときゃ良かったか?あぁ~!?」

 この「あぁ~!?」が脳内音声再生された時にめっちゃフッフwwwってなってしまったあとのこの

>「Hi,Pokeneed help. 今日の天気予報教えて」

 この台詞がなぜかツボに刺さって抜けなくなってしまいしばらく笑って前に進めませんでしたwwwwすいません、笑いどころでないのは分かるんですけど、自分でも何が面白いのか分からないんですけど、何度読み返しても笑ってしまうwwwww
 その後の怒涛の独り言と一人ノリツッコミのオンパレードが面白くて面白くて……キュウコンさんなんて良いキャラなんだ……www私一人で山登りしたことないし、一人で作業していてもそんなに独り言を言う方ではない(多分……)のですが、一人山登りを楽しむ性質の人たちは皆こんな感じになっちゃうのかなあと容易に想像がつくところがホンマいいですねww いやそれにしてもここまでの独り言はすごい、こんなのが通りかかったら笑いをこらえる自信がありません、その独り言を最後の最後にほのぼの回収してくるところもとっても素敵でしたwww GJです!!
 山登りシーンも非常に楽しかったんですが、山頂シーンもとても好きです。居合わせたジャノビーとの、初対面同士の会話、って感じの特有の雰囲気がよく再現されていますね。絶妙な距離感。また、このテーマイラストから環境問題と言うテーマに繋げてくる発想は個人的にとても性癖でした。急激に発展する工業化、それに伴う環境汚染、それを食い止めるには個人個人の意識が大切、まずは小さくてもできることから……この話を、ほとんど人間に等しい生活を送っているらしいポケモンたちが語っている。こうなってくると、「この話をポケモンでやる意味とは……??」と思いそうにもなりますが、人間でこれをやってしまえば陳腐。彼らがポケモンだからこそ、なんだか新鮮で面白いですよね。どうやら人間よりも自然の悪影響をダイレクトに受けるらしいポケモンたちだからこそ痛切な問題である、と言うこともできるかと思います。あと、ポケモンたちが真剣に環境問題を語る、という微妙にミスマッチな絵面が好きです笑
 環境問題を取り扱うのであれば(雨や空気のおいしさといった伏線はあれど)ほぼ山頂での会話のみでしたので、例えば工場で働いているシーンや健康被害を訴えるポケモンの姿を入れるとか、もっと話を膨らませる方法もあったような気はします。ですが、この作品はこの作品で、6000字というお手頃なサイズ感に綺麗に収まっているので、いたずらに話を膨らませればいいってもんでもないような気もしますね。もっと読みたいような気もしつつ、私はこのお手頃なサイズ感がとても好きです。最後は一緒に山を下りる、という締め方も良い読了感で、読みやすくて楽しくて分かりやすい、素敵な短編だなあと思いました。良かったです!
 投稿お疲れさまでした!
逆行さん
評価:☆☆
 独り言を連発するキュウコンが可愛かったですね。『そもそもなんで俺は九本も尻尾があるんだ!?三本ぐらい捨てても良いよッ!いやそれロコンじゃん!』が一番好きです。この小説に限らずですけど小説の登場人物って本当に独り言が多いですよね。いやまあ小説ってそういうものなのですが( 
 ポケモンの人間の最先端の道具を使いまくるっていう設定は面白かったです。『Hi,Pokeneed help. 今日の天気予報教えて』には笑わせていただきました。もっと色んなIT製品出しまくっても面白かったかもしれません。 
 環境問題にお話を絡める所も、「ただの山登り」に始終させない深さがあるなあって思いました。読者に考えさせるテーマを投げかけようっていう意識はとっても良いと思います。 
 このお話って人間はいないっていう設定なんですかね。ポケモンがまるで人間のような文明を作りあげているんですかね。洞窟にズバットが住みついていたりするってことは普通のポケモンのように生活しているポケモンもいるってことでしょうか。そのあたりの世界観がちょっと曖昧だったかなあって思います。 
 町で人間のように生活しているポケモンと、洞窟や草むらで野生として生活しているポケモンがいる。前者のせいで自然が荒れ、後者の生活が脅かされている。自分だったらこういう設定にしますかね。これだったら割とポケモンである必要性もあるかなあって感じです。野生のポケモンが攻めてきてバトルになったりする展開も作れそう。 
 正直「ここはもっとこうしたほうが」っていうのは色々見えてきてしまう部分はあります。しかしそれは決して悪い意味だけではなく、それだけこのお話は可能性を秘めているなあっていう意味でもあります。今後も筆者さんのお話に期待しております。投稿お疲れ様でした! 
ポリゴ糖さん
評価:☆☆☆
 何が好きって、キュウコンのキャラクターですね。彼の独り言が非常に面白い。「もう、やっと七合目まで来たって言うのにこの有様!だから雨は嫌いなんだ!つか荷物が重くて進みにくいったらありゃしないっての!やっぱりここ登るの止めときゃ良かったか?あぁ~!?」「体が砂利まみれになって気持ち悪い!何でここに寝転がろうと思ったのか十分前の自分に問いただしたい!バカッ!俺は気高きキュウコンだぞ!?自覚が全然足りてない!まぁこれまで生きてきて自分を気高いとか思った事、一度も無いけどッ!」一人ノリツッコミ的なお笑いのセンスを感じる……! いや確かにこういう独り言、周りに誰もいないとついつい零したくなるのは私にも分かりますのでね!
 登山旅行に来て、雨に降られて、愚痴を吐きながらそれでも登って、頂上で素晴らしい景色と、同じ考えを持ったポケモンに出会う、という非日常的な出来事の中で、環境問題の提起をしたかったのだろうな、と思います。であればシーンを追加して、キュウコンの日常がどんなものであるか示せると良いと思います。かなり逼迫した状態だというのは会話から伝わってきたので、その中で暮らしていると思しきキュウコンがどんな生活をしているのかもっと見えてくると、理解者であるジャノビーとの出会いがより鮮やかに演出できるかと思いました。あとは実際に「意識を変える」ために動き始めるところとか、個人的には先行きを感じさせるそういうシーンがあっても良かったかなあ、と。
 社会問題を織り込んで作られた物語の中で、「読者に伝えたい・考えてもらいたい」という熱い思いは確かに汲み取りました。難しい課題に対してメスを入れていく熱意というのものは、私も失わないでいたいものです。
フィッターRさん
評価:☆☆☆☆☆☆
 世界観が面白い作品だなと思いました。文明が進歩したポケダン世界みたいな感じの世界ですね。
 ポケモンがタブレットPCを持っていたり、レインコートを羽織ったり、工場を作っていたり、環境問題があったり……登場人物を全部人間に変えても成立してしまいそうな構成が、一周回って逆に新鮮に見えます。ポケモン世界の中の劇中劇ってこんな感じなんだろうな、というイメージ。
 キュウコンの軽妙な語り口がいい味出しています。"そもそもなんで俺は九本も尻尾があるんだ!?三本ぐらい捨てても良いよッ!いやそれロコンじゃん!"このセルフツッコミ好きです。
早蕨さん
評価:☆☆
 ポケモンでなくとも良い。と言ってしまえばそれまでなのですが、いろいろな種類がいるポケモンだからこそ公害の影響は多岐にわたり、作中でもあるように草ポケモンや虫ポケモンはいなくなり、キュウコンも身体に影響が出てしまう。でもその有毒なガス等を好むポケモン達もいて、それがないとそのポケモン達も困ってしまう。なかなか難しい話なのかもしれないですね。
雪椿さん
評価:☆☆☆☆
 ポケモンが人間が使っている道具を当たり前のように使っていたり、環境問題があったりと人間をそのままポケモンに置き換えたような話だなと思いました。キュウコンがいいキャラをしていますよね。尻尾だけが雨に濡れていますが、炎タイプなので濡れて大丈夫だったのかが気になります。本人の行動を見る限り害はなさそうですが、水がダメなのはポケモンバトル限定なのでしょうか。
 環境問題はこちらでも真剣に考えなければいけないものですが、この世界に人間がいるのかいないのかが気になりますね。話の感じから恐らくいないのだとは思いますが、そうしたら工場やら技術やらは全てポケモンが生み出したことになります。だったら技のエネルギーとかで色々と動かせばいいのでは、と思いましたがずっと技を放っていたら疲れますよね。ポケモンって賢い生物だと思われるので、人間がいなくても技術の進歩はありそうです。
 この世界の環境問題にいい兆しがくることを祈りたいです。
48095/坑さん
評価:☆☆☆
 キュウコンがレインコートを着てLEDランタンやタブレット端末(なんとまさかのオッケーグーグル的な機能付き)を使いこなして栄養補助食品を食べていて……どういう世界観なのかと思いながら読み進めていましたが、なるほどそういうことでしたか。
 栄養補助食品をわりと美味しそうに食べているのが、先進社会に生きてる感出てていいですね。ポケモンらしさがごっそり失われてるのも、この死にかけた世界なら納得してしまう。そういう細かいところに作者さんの技が光ってるように思いました。
春さん
評価:☆
 やけに人間らしいポケモンですね?てっきり、「あぁ人間がキュウコンになったとかそういう事かな」と考えていたのですが、普通にキュウコン。
 キュウコンが肉きゅうの手でどうやってタブレット持つんですか。ザックもどうやってもってるんだ。LEDランタンいらなくないですか自前の火が起こせるでしょキュウコンさん。そこで携帯食料食うのかよキュウコン。同僚ってなんだ。仕事が工場?あなたキュウコンですよね?
 ポケモンが人間のようにふるまう話、は設定としてはいいと思います。しかし、もう少し会話部分以外にもポケモンらしさを……。自然破壊や環境保護がテーマなら、頂上での会話以外で、もっと掘り下げられると良かった、かなと思います。
はやめさん
評価:☆☆
 これ、山登りと環境問題のふたつが噛み合ってない気がして、どこにテンションを置きながら読めばいいか、なかなか悩みどころでした。楽しく山登りをしている雰囲気の中に挿入するには、深刻すぎません? どちらかに振り切った作風を試みる方が、より作品として味が出ると思います。
 要は挿入のタイミングが若干ちぐはぐであり、読者の私は「おっ深刻な話きたな!?」というテンションの上下にもうワンクッションほしかったな、というのが率直な感想になります。ポケモンの台詞回しやお話の明るい雰囲気などはとても良かったと思いますし、微笑ましい気持ちで読むことができました。
レイコさん
評価:☆☆☆☆
 いいですねー、ほのぼのしますねー、と感じたのは思いのほか、序盤とラストシーンだけでした。ポケモンがレインコートを着ていたり道具を使っているので、ポケダンのような世界観なのでしょうか。タブレットが浸透していたりと、かなり科学が進歩していて文明的なのですね。能天気にそんなことを考えていたら、読み進めていくうちに工業化による汚染などと社会的な問題が話題にちらついたりと、何やらきな臭い方向に……問題提起をするだけの作品も嫌いではないんですけども、自然が滅びると生きていけない草タイプのジャノビーと工場で働くキュウコンは正反対といっていい立場の違いがありますよね。この二匹がそれぞれの観点から話し合う場面、字数が許されるのならばもっと読んでみたかったですね。行きの山登りが大変だっただけに、帰りの山下りは道連れありの楽しいものだといいですね。投稿、お疲れ様でした。
照風めめさん
評価:☆☆
Hi,Pokeneed help!
ポケモンが擬人化する作品はいくつか拝読してきましたが、ここまで技術が発達してる世界観はなかなか珍しく、インタレスティングだと思いました。
確かに工業化が進むと、草や虫ポケモン達には厳しいかもしれませんね。でもその半面、電気タイプや毒タイプからすれば喜ばしいことのようで……。一筋縄ではいかなさそうだなあ。
ポケモンと環境問題の関係性はなかなか奥が深そうなので、まだまだあれこれ考えようとする余地はありそうですね。
ばすさん
評価:☆☆☆☆
砂糖水さん
評価:☆☆☆☆
リングさん
評価:☆☆☆
わやさん
評価:☆☆
灰戸さん
評価:☆☆☆
シガラキさん
評価:☆☆☆☆
さねたかさん
評価:☆☆☆☆
ionさん
評価:☆☆☆
ゾイシアさん
評価:☆☆☆☆☆☆
一葉さん
評価:☆☆☆☆
不壊さん
評価:☆☆☆
猫村さん
評価:☆☆☆
BoBさん
評価:☆☆☆☆☆
コメットさん
評価:☆☆☆
秋桜さん
評価:☆☆
浮線綾さん
評価:☆☆☆☆
Lienさん
評価:☆☆☆☆☆☆
クーウィさん
評価:☆☆☆
586さん
評価:☆☆☆☆
まーむるさん
評価:☆☆☆
トビさん
評価:☆☆☆☆☆
じゅぺっとさん
評価:☆☆☆☆
伊雑アゴバルさん
評価:☆☆☆☆☆☆