野生のポケモンと友達…！いいなぁ羨ましいです。その友達といきなりリングに昇って、Z技まで放ててしまうのですから、「僕」はよほどオシャマリ（読後は進化しているのでアシレーヌ）と仲が良かったのだなぁと。別れても、また別の海岸で出会ったときに、オシャマリはきっと「僕」のことを覚えているのかなぁと思うと胸が熱くなります。
私が知っているバトルロイヤルのルールとは違いますが、最後に残った一人が勝利というルールですね。役に合ったポケモンのチョイスが素敵です。ロイヤルマスクはおそらく公式設定でしょうか。「僕」以外が使う三匹ともヒール（悪役）っぽいポケモンだけに、いえ、だからこそ。この夜の主役は最後に勝ち残った「僕」だったのかもしれませんね。

荒さは強いですが、魅力のある作品でした。
冒頭の選手コールが良い雰囲気出ています。イエローブロッカーさんの手持ちが気になるところです。

そして……何より、メリケンサックを装着するヨノワールがツボに入りました！
ヨノワールをヒールレスラーにさせた貴方はわかっていますね。良い！　良い！　これは良いですよ！　彼の試合、観てみたいです。
求む、ダークネススター＆ヨノワールのスピンオフ！

・「ハラハラして神経衰弱になるところだったぞ！」
潔いと言いますか、この強引さが、無性に好きです。

良いバトルでした。爽やかな読後感。

短いながらもバトルの熱が直に伝わってくる素敵な作品でした！

熱い！　展開が熱いですね！！　「Zパワーは地獄突きの効果を無視する」これをいかにカッコよく書くかと言うことに重きが置かれた作品だと思います。いやあ、浪漫ですね。かっこよかったです。文章力が追いついていない、Zリングをなぜ（島めぐりも始まっていない少年が）持っている、手を挙げていないのにバトルロイヤルへの参加とはなどなど設定として「？」となる箇所も多々ありましたが、是非この熱さを忘れずに書いて頂ければと思います。

文章がまだまだ推敲する余地があるかなあ、というのが正直な感想です。地の文が弱いなあと感じたので…。
（byククイ博士）が一番それを感じました。例えば、＜遠く離れた海岸に行ってしまうのだとククイ博士が言っていた＞などに直した方が文章がしっかりしてくるのかなあと思います。
メリケンサックの件もちょっと尻切れな感じ。倒置法を使うなら、「メリケンサックだった、それもヨノワール用に作られたような意匠をしている」みたいにした方が細かく伝わってくると思います。倒置法を使うなら「。」より「、」の方がいいようにも思いますが、先述のことはすべて私の一意見ですのであくまでもご参考程度に考えていただければと思います。

バトルの最中に進化するのはロマンですよね、アニポケでも漫画でも、何の媒体でもよく使われるベタな展開ではありますが、やっぱり燃え上がるもの。なんでトレーナーは進化した途端新しい技が使えることを知っているんだろう、というのは昔からの疑問ですが、そこを突っ込むのは野暮というものでしょうか。
わだつみのシンフォニアもゲームエフェクトでは歌っているし喉を使うのでは、と思ったのですが、そういえば音技じゃないんですよね。地獄突きの効果をうまく活かした面白いラストでした、お世辞なしに素晴らしいシナリオだと思います。

三点リーダの数（二つつなげる）など細かい点を練っていけば、もっともっと面白くてよく組み上げられたお話を作っていけると思います！ありがとうございました。

展開とか気にしないぶっ飛び方がいいですねえ。夜のビーチにでんと鎮座した特設リング、熱い日本晴れのもと心がぶつかり合うバトルは、想像する絵のインパクトが強くて素敵。バトルの最中に進化するの胸熱ですよねーーーわかります。共闘したロイヤルマスクと戦うのも、技を封印されてからの返しもアツい。激アツ。ラストはもちょっと厚みを増して余韻残す感じのが好みでした。あと途中主人公視点から逸れた硬い表現が散見されててちょっと気を削がれました。

作者さんと主人公の真っ直ぐな思いが伝わってくるような、初心に立ち返らせてくれるような作品でした。忘れていた何か熱いものを思い出させてもらった感じがします。バトルロイヤルによる4体同時バトルって描くの大変だと思うのですが、よく書ききったなあと思わず感心してしまいました。

マスクネームが好きです。走レーヌなアシレーヌ、かわいいですね。思わず想像して和みました。
憧れの人・ロイヤルマスクも交えての、いつもとは違うバトルロイヤル。
寝坊で間に合わなかったらしいイエローブロッカーさんはその後、スタッフからしこたま怒られていそうですが、アローラだからこそそういった例外も普通にありそうですね。その場に集った観客の中から、急遽募集しちゃうところもまた粋。
『メリケンサック』装備のヨノワール……ほほう、君は物理特化型かな？（すっとぼけ）
無粋な突っ込みやもしれませんが、主人公はしまめぐり開始前の学生だったにもかかわらず既にZリング（とZクリスタル）所持者だったことに驚かされました。
アシレーヌに進化した主人公の友達は、それでも群れと一緒に移動しちゃうのかな～。
ここまで主人公と心通わせたことだし、いっそ彼の手持ちになっても違和感なさそうです。
ロイヤルマスクとバトルの決着がついたところで急遽お話が終わってしまいましたが、その後の主人公とロイヤルマスクが互いに健闘を讃えあうシーンもあったらなお良かったかな、と思います。

バトルロイヤルの出張開催、現実のプロレスにおいても地方巡業があるんですからありそうなものですがまったく思いつきませんでした。ヒーローとしてのロイヤルマスクと並み居るヒールレスラーたちの対比もそうしたプロレス感に華を添えており、冒頭から「地方に住む男の子が楽しみにするイベント」という感じがたいへん出ていて好感が持てました。
ガオガエンに対する集中攻撃、じごくづきの効果を無視して放たれるトドメのわだつみのシンフォニアなど、あくまでゲームのバトルロイヤルのルールに沿ってバトルの盛り上がりを展開する部分と、影に潜ったりこっそり凶器をもらったりするヨノワール、試合中に進化するオシャマリなどのアニメ的な演出とが上手く融合しており、総合的なバトルシーンの面白さをうまく描いた作品であると思います。
しかし観客であった主人公が唐突にリングに上げられる、アシレーヌに進化したてで覚えた技を主人公が説明もなく理解して命令している、島巡り前であるはずの主人公が持つZリングについての説明が当該シーンまでないなど、まだ荒い点もいくらか見受けられるように思います。
そうした点をおいても、1万字という厳しい字数制限もありトレーナー同士のバトルが行われる作品は珍しかったB部門の中では最も「楽しそうなバトル」を描けていた作品であると思います。

バトルロイヤルでのバトルの話。会場がとても盛り上がっているのがこちらにも伝わってくるくらい、バトルがとても熱いですね！　偶然なのか何なのかバトルに参加することになった主人公とアシマリは、もうすぐ来てしまうであろう別れの前に忘れられない思い出を手に入れましたね。
このバトルの後一体彼らがどうなったのか、続きがとても気になりました！

テンポが良くてスッと読めたのは良かったのですが、できればもう少し余韻を残してほしかったな～という読後感を覚えました。

まあ細かいこと言えば色々ありますし、荒削りではあるのですが、それはそれとして勢いがあって王道の展開で熱いお話だと思いました。

さくっと読める掌編でした。非常に分かり易い文章で良かったです。
寝坊で間に合わないイエローブロッカーには笑わせていただきました。
残念だったのは、最初にオシャマリとの別れが近付いている事が示唆されているのですが、こちらが結局どうなったのか、書ききって欲しかったなと言うところです。
また、作者の独自性が見えにくい作品だったな、と感じました。展開としてもご都合主義なところを感じてしまいました。全ての描写が淡泊なせいかと思います。
作者さんが描きたかったことがバトルそのものだとすると、戦略性や技一発一発がどれほどの影響を与えたのか、またリュウヤ君の心情を克明に描けばバトルの緊迫感が伝わりますし、ピンチからの成長を描くのであればオシャマリをもっと不利に追い込んでも良かったと思います。また、折角最後の夜ということなのですから、負けて終わっていいのか、という自問自答をリュウヤ君にさせても良いでしょう。
ストーリーの中の何に焦点を当てるかを意識すると、分かり易さを損なわずに描写をもっと書き込むことができ、さらには独自性も出てくるのではないかと思います。やりたいことがビシビシ伝わると、ご都合主義感は必ず吹き飛びます。

これは本当に夢のようなひと時ですね！自分がラッキーマンに選ばれ、憧れの人との共闘？からの対戦、パートナーの進化、しかもメレメレビーチという特別なステージ。熱い要素が盛りだくさんで幸せでした！こんな幸せな1日があればいいのにー！私の二次創作の、原点ともいえる、夢の詰まった素敵な小説でした。こうなったらいいな、最高だな、熱いな、そういうのから二次創作に入ったんだったなーとこのピュアな小説を読んで思い出せました、本当にありがとうございました。

これはいいなあ。めっちゃいいわあ。
オシャマリやアシレーヌが好き！
ロイヤルマスクと一緒にヒール役をやっつけたらカッコ良くない！？
そんなロイヤルマスクに、音波攻撃を封印する「地獄突き」をくらってからの「わだつみのシンフォニア」返しで勝てたら熱くない！！？
という気持ちがびしばし伝わってきました。文章から溢れ出ている瑞々しさがたまらなくまぶしい作品です。好き。
もしかしたら他の方から何らかの指摘をされるかもしれませんが（実際私もいろいろ突っ込みたい点はありますが笑　気になれば後でお尋ねください）、結局のところ物語を作るにあたって一番大事なのは「核となる思い」だと、私は考えています。このお話にはそれがあると思う。それが文章の中でピッカーン！と光り輝いて心に届いたから、私はこのお話が好きなんですよ。地獄突きからのわだつみのシンフォニアで憧れの人に逆転勝利決めるのって、最高にカッコ良いよね！！！

だからこの作品にはどんな評価がきても大丈夫だと思います。ぜひいろいろ吸収してください。そしてもしもこの先、創作の迷路に惑うことがあれば、このお話に込めた気持ち・描きたかったものをゼンリョクでぶつけ作品として提出できたという事実を思い出して、さらに上を目指していただければもっともっと素晴らしい作品が生まれるだろうと期待しています。

あー、良いです、この作者さんのエネルギーに漲った感じが良いですね！
バトルの描写に凄くパワーを感じました！　明るくて良いです。テンションが上がります！
展開も先にロイヤルマスクと協力してヴィランを倒し、最後の最後に憧れのロイヤルマスクとバトル！
コロコロ的な少年漫画の熱さが迸っていました！
わたし自身はこの作品はきっと起承転結の転なんだろうなあ、と思います。ただし、これは良いのか悪いのか、なんとも言い辛い。書いて欲しいといえば嘘ではないんですが、逆にこの主人公がどういうバックボーンがあったのか、想像する余地がある。というのであれば書かないのも良い。これはもう好みだと思います。
島巡りをする前からZリングを持ってたり、そういうロジックの甘さを上手く処理していくことで、更に面白くなると思います。
重箱の隅のようなツッコミですが、タイトルにある夢は散って良かったのだろうか……？

あまりに王道なバトル小説でした。その熱さに敬意を評します。いや淡白だけど、熱さはほんとうに熱いと思ってます。
アシマリの今後とか、いつか聞かせてください。

　滑り込み投稿セーフ、お疲れ様でした。なんというか、もう少し続けそうな感じの短編だったので、もしかしなくてもすごーく急いで書かれたのではないかなと思いました。これは短編というより、ちょっとした一シーンの話という印象ですね。私はアローラにはあまり詳しくないのですが、ヒーローの声に聞き覚えがあるという事は、彼はメインキャラの一人なのでしょうか？
　もう少し時間があれば、いい短編になりそうなだけにちょっと残念です。話自体が、尻切れトンボ感があります。企画ものに出したり、締め切りがある場合、色々考えることもあるかもしれませんが、まず｢後で必ず直す｣という前提のもと、好き勝手書いて見るのはどうでしょうか。形にしてみることで見えるものがあります。後で直せると思えば、筆も自由に動きやすいと思います。
　お疲れ様でした。

　海辺でバトルロイヤルとはおしゃれ
　島巡りもまだ始めていないのにZリングをお持ちとはかなりの逸材では……！　熱いバトルをありがとうございました！

　憧れのクク……じゃなかったロイヤルマスクと、テレビの中を飛び出して目の前で、しかもハプニングからの突然のシンデレラボーイとして共闘！！　これはまさに「夢のような夜」ですね、最初は「僕？そんなことしないよ。僕なんかがリングに上がってもロイヤルマスクの足を引っ張ることしかしないと思うから。」などとクールに振舞っていたリュウヤくんの、リングに上がってからの緊張と興奮が手に取るように伝わってきて、熱くもあり微笑ましくもあり……！！　初々しくて瑞々しくて、かわいいなあと思いながら楽しく読み進めさせていただきました。
　アクアジェットで緊急回避、影に潜ろうとするヨノワールを制止したりと、ゲーム原作ではない創作ならではの戦い方が随所に見られ、また『じごくづき』で声技を封じる→Ｚワザで勝利！　という流れも、なるほどよく考えられているなあと感心しました。窮地からの一発形勢逆転、熱い！！　個人的には「チャームボイス改めムーンフォース！！｣のところが大好きです。本当に上位互換技なのかはすいません詳しくないので分からないのですが、確かに威力も強くなるし、そんな感じするよね！　進化した！！　強くなった！！　って感じが凄くよく表現されていて好きでした！！
　オチも、このバトルを書ききって、歓声の中で終わる感じ、個人的にはかなり好きなのですが、せっかくのオシャマリ改めアシレーヌの設定が活かされないまま終わってしまったのが残念に思いました。アシレーヌには是非リュウヤくんと一緒に島巡りをしてほしいけれど、やっぱり行っちゃうんだろうか……良いコンビだなと思いました！
　投稿お疲れさまでした！

　島めぐりに備えつつバトルロイヤルに憧れる未熟な少年が、憧れの舞台で憧れの人たちと戦い勝利を収めるというサクセスストーリーですね。多数いるだろう観客の中から一人選ばれるラッキーボーイっぷりが非常に羨ましい。成功を掴むためには運も必要ですよね。新しく覚えたムーンフォースで相手を倒したり、最期をZわざで〆るという所は見どころでした。
　ロイヤルマスク以外の選手の設定も中々面白いと思います。私の考察ですが、彼らはいわゆる憎まれ役だろうと思っていまして、ようはライバル関係であったりルール違反をしたりする彼らをロイヤルマスクが倒すことで観客が湧く、というシステムになっているのでしょう。シザリガーにヨノワールというチョイスもよいと思います。黄コーナーの選手のポケモンも気になるところです。
　ツッコみどころとしては、オシャマリ（アシレーヌに進化しましたが）ですが、いっそリュウヤ君の手持ちポケモンだという設定にしてしまった方が自然だと思いました。進化して新しいわざが使えるようになったのはリュウヤ君の知識しだいではあり得ることとしても、ふたりともバトル慣れしすぎているといいますか。「ごく普通の生徒」に「家の近くの砂浜で暮らしてる友達のオシャマリ」という前提と噛み合わない感覚を受けて、いまいち飲み込めなかったのだと思います。試合前の不安混じりの意気込みとか、リュウヤ君の心情描写ももっと欲しかったですね。
　バトルロイヤルの混戦具合を描くのはとても頑張られたのだと感じています。難しい題材に挑戦する姿勢には私も追随したいところであります。

　ポケモンたちが非常に可愛らしい作品でした。
　もう少し文字数を使ってストーリーに緩急があればもっと星をつけたと思います。

　ブーイング必至の出場者が三人もいるのが面白いですね。というかロイヤルマスク以外全員じゃん！　しかも一人は寝坊で間に合わない、だと？！　楽しすぎます。
　バトルロイヤルでそれぞれのポケモンを動かすのは大変だったと思います。やり遂げた作者さんに拍手。メリケンサック（！）を出したところ、ほんとにルール違反してるじゃん！　と思いきり笑いました。

　バトル中の進化！　これは熱い！　定番だけど熱い！　しかもそのポケモンが正式な手持ちじゃないというのもいいですね。バトルロワイヤルの参加者の中に所謂外道スタイルのキャラがいるのもいいです。ダークネスマスクの中の人、絶対楽しんでますよね。そしてまさかのメリケンサックを装備しようとするダークネスマスク！　さすがリアリストって感じです。
　私は戦闘シーンが好きなので、もうちょっと戦闘シーンが長ければなあと思いました。一万文字の制限があるのでちょっときつかったかもしれませんが……。
　作品投稿、お疲れ様でした。

　バトルロイヤルは書くのが難しそうですね。同じ場所にたくさんのポケモンや人物の行動、言動を書かなきゃいけないのは、相当ハードルが高いと感じています。でも、この作品のバトルはとてもわかりやすく書かれていたと思います。ただ、もう少しストーリー展開が欲しいな、とも思いました。本作の展開としては、突如憧れのステージでバトルロイヤルに出場することになった主人公が、友達のオシャマリを連れて出場する。ピンチに進化で大逆転、という流れですよね。そこに主人公のバックボーンだったり、相手側の事情だったり、なんでもいいのですが、何かエピソードなりなんなり追加があってもいいんじゃないかな、とも思います。ただ、単純にバトルロイヤルが書きたい！　というのをひしひしと感じました。
　あと、島巡り前で、友達のオシャマリを連れて出場し、うまく支持を出しながら進化したアシレーヌにも対応して勝っちゃう、というのはなかなか難しい気もしますが、それを言うのも野暮な気がしますね……。

　バトルロイヤルの出張興行というシチュエーションが面白いですね。メリケンサックをつけるヒールのヨノワールという、ゲームではできないけれどいかにもバトルロイヤルにありそうな要素が盛り込まれているのにもにやりとしました。
　島巡りをしていない主人公が、なぜZリングを持っているのかはちょっと気になりました。このあたりをより深く盛り込んでいけたら、もっと面白いお話にできたのではないでしょうか。

　オシャマリへの手向けとなるバトルロイヤル。最初読んだとき、ここで終わるの！？　というのが率直な感想でした。ぜひ、私としては、オシャマリ……進化したアシレーヌとの別れの部分まで書いてもよかったのではないかと思います。ポケモンとの別れって、すごく大きなイベントだと思うんですよ。それこそ、一作書けるレベルの重さがあるんじゃないかと。でもタイトルは『メレメレのビーチに散る夢のような夜』ということなので、作者さんがバトルロイヤルに重点を置きたかったのは間違いないはず。であれば、オシャマリとの思い出などを挿入して、より別れが目前に迫っている中での寂しげな楽しさを演出してもよかったのかなあ、と少し思いました。

　オシャマリは彼のポケモンではないのでしょうか。家の近くの砂浜で暮らしているそうですね。手持ちではないけど、一緒に戦ってくれるって良いものですね。熱い友情を感じます。 
　非常にポケモン小説の基本形と言いますか王道だなあと感じました。バトルロイヤルというバトルの仕組みを存分に味わえました。誰か一人だけ集中的に狙うキャラがいたり、面白い設定だなあと。この人のバトルも見たかったなあ。主人公戦わせないといけないのでしょうがないですが。 
　最後の最後でオシャマリが進化して大逆転っていうのがいかにも王道ですっきりしました。冷静に考えるとまだ島巡りすらしていない主人公が三匹とも倒すっておかしいんですが、でもこのお話に関してはそれでも良いかなあって感じさせるものがありました。 
　文章のレベルは全体的にもう少しあげてほしいかなって気はします。主人公がラッキーピーポーに選ばれたときの心境だとかを、もう詳しく書けたらより面白くなると思います。文章力がないというより、締め切りギリギリで焦っていたのかなあって感じました。
　終わり方はちょっと「うーん」って思っちゃいましたかね。起承転結の転で終わっている感じがします。この後に結が欲しいです。具体的には対戦相手と「お疲れ」って言って握手している所とか、アシレーヌとのお別れのシーンだとか。特にアシレーヌとのお別れは冒頭に伏線もあるので是非書いて欲しかったなと思います。 
　作者さんの書きたいものというのは非常に伝わってきました。　 
　色々うるさく突っ込ませて頂きましたが、今後も作者さん作品を楽しみにしております。投稿お疲れ様でした。

　「僕」と友達のオシャマリが一緒に過ごせる最後の日という設定で、習性で遠くへ行ってしまうというオシャマリとのお別れがしんみりする冒頭でしたが、オシャマリは進化してアシレーヌになったので、オシャマリの群れのルールから外れてこれからも「僕」と一緒にいられる、ということになったのでしょうか？　冒頭のお別れ話が最後のほうで出てこなかったので、彼らの結末が気になりました。バトルロイヤルのシーンが最初から最後まで楽しかったです。進化による大逆転も格好良く決まっていましたし、固有技でフィニッシュが決まると盛り上がりますよね。投稿、お疲れ様でした。